よくある質問⭐️〜腹式呼吸編〜
プロボイストレーナーのmarieです\(^o^)/✨
昨日本屋さんに立ち寄ったら、
生徒さんの出演してる舞台のポスターが
デカデカと貼ってあって
ほっこり嬉しくなりました🎵⭐️
守秘義務で載せられませんが😂
みなさんの、
「普段話してる声が聞き取りやすくなったって褒められました❗️✨」
などの喜びの声が
私のやりがいです\(^o^)/
そして、昨日、
ラジオ出演してきました\(^o^)/✨
放送は今週土曜日とのこと⭐️⭐️
リンクを貼りますので、お楽しみに⭐️
さてさて、今回は
よくある質問⭐️〜腹式呼吸編〜
です!!!
腹式呼吸ってコトバ自体は
誰でも聞いたことがあると思いますが、
今回は、
①やったこともないし、何が正解かわかんな〜〜い😂
という人バージョンと、
②習ったことあるし、やってるつもりなんだけど、使えてるかわからな〜い😂
という人バージョンの
2つに分けてお伝えしていこうと思います\(^o^)/
まず、
①やったこともないし、何が正解かわかんな〜〜い😂の方⭐️
腹式呼吸は、ヨガやストレッチなどでも使いますよね!
やってることは同じですが、
実はヨガやストレッチとはやり方が結構違います!!
ヨガ、ストレッチは、リラックスや身体の力を抜くことを目的としているので、
お腹で吸い、フゥーーっと優しく吐きますが、
ボイストレーニングでは違います❗️
歌や話すことは、息が原材料⭐️
吐いた息が、そのまま声に変わると思っていただくといい練習になります!
それでは、①の方はわかりやすく、
仰向けに寝てみましょう!(本来は立ってやります)
そして、口の形を「い」の形にして、
歯を閉じます。
そこから、勢いよく、
スーーーーーーーーーーッッッ❗️❗️
とかなり強く息を吐いてみましょう!
歯と歯の隙間から勢いよく息が漏れるような状態です。
そうすると、スーーと言っている間、おへその下の腹筋に力が勝手に入ると思います。
言ってしまえば、
これが腹式呼吸です⭐️(笑)
よく、(お腹で吸う)ことを腹式呼吸だと思っている方が多いですが、
これでは腹式呼吸がなかなかうまくできません。
間違ってはないのですが、
ボイストレーニングでは特に、
意識するべきは、「吐く」方です❗️
さて、流れに戻ります⭐️
もう一度、スーーーーーーッ❗️っと勢いよく息を吐き、
最後の最後まで、なくなるまで吐ききってみましょう\(^o^)/
※ポイントは、力が勝手に入るおへその下の腹筋を、だんだん引き締めていくことです⭐️
(腹式呼吸は各所注意点があるので、詳しくはレッスンで⭐️)
吐ききった状態は、腹筋が固くプルプル震えるくらい力が入っていると思います。
その状態で、全身の力をイッキに抜くと、
勝手に空気が入ります⭐️
これが腹式呼吸における「吸う」です!
吸う方から初めてしまうと、初心者の方は、
必ず胸と肩があがって
胸式呼吸になってしまいます(>_<)
からなず「吐く」方からはじめましょう⭐️
さて、お次は、
②習ったことあるし、やってるつもりなんだけど、使えてるかわからな〜い😂の方⭐️
こちらの方はより実践的にいきましょう\(^o^)/⭐️
まず、何でもいいので、
今歌っている曲のワンフレーズ、
または、セリフのワンフレーズ、
プレゼンの一文でもいいです。
それをまず、歯を閉じてスーーッと強く吐く息で言ってみましょう\(^o^)/⭐️
例に挙げるとこんな感じです⭐️
歌「おーおーきなのっぽのふるどけいー…」
↓↓↓
息「スースースススッスススススススー…」
といった感じです⭐️
セリフの場合も同様に行ってください。
さて❗️どうですか?😃
けっこうエネルギーを使うと思います!
この時の身体の使い方(疲れ方)を
覚えておきましょう♪
では、次に、
本来の歌詞、またはセリフで
同じ部分を歌って(喋って)みましょう❗️\(^o^)/⭐️
どうでしょうか❓
息「スー」でやったときより、
歌詞で歌った時の方が
ダントツに身体を使っていないと思います❗️😅
全く同じ様にとは言いませんが、
スーで言ったときと同じ身体の使い方(腹筋、息の吐く量など)が
出来ているのが理想です⭐️
※これも、スーの時に力を入れ過ぎの場合もあり、文章ですべてお伝えするのは難しいので
詳しくはレッスンにてチェックしましょう!
以上、2パターンに分けて
腹筋呼吸について⭐️のアドバイスでした\(^o^)/
参考になりましたか??
では次回をお楽しみに🎵🎵🎵